2015年11月16日月曜日

10月26日(月)発症8日目・入院7日目(退院日)

こんな気分で退院するのはとても微妙な気分。
何も回復してないのにお金だけ払って退院。こうなる可能性もあるのを理解した上で入院したのだから、仕方のないことだけど残念極まりない。

退院前に、聴力検査をした。
入院時の検査結果とほんの少しだけ違っていたけど、誤差レベル。ほぼ回復していないことに落胆した。



次回は一週間後の11月2日に外来診察を受けることになった。そのとき受ける聴力検査が全ての結果を表すだろう。

気を落としてる場合ではないので、退院してすぐに高圧酸素療法を受けるため別の病院へ行った。
高圧酸素療法を受けながら入院出来る病院もあることを知ったのは入院したあとだった。

もう一度時間を戻せるなら、高圧酸素療法が出来る病院に入院するだろう。
星状神経節ブロック注射も出来るところだとなおさらよい。
東京の在原病院ってところか、神尾記念病院がおすすめらしい。

とにかく今からでも高圧酸素療法を実施する。
早い方がいい。

退院後、14時から高圧酸素療法を受けて帰宅した。

ところで本日退院後に「突発性難聴を一発で直しました」のサイトにダメもとで書き込みしてみた。
ステロイド点滴で1週間入院したが、改善出来なかった旨と、治療を受けることが可能かということを書き込んだ。

夕方、サイトを見てみるとなんと書き込んだ2時間後に返信が来ていた!
「すぐに治療を開始しないといけないので、メール差し上げます」とのこと。予想外に早い反応だった。

入力していたアドレスがヤフーアドレスだったので、迷惑メール扱いとかで受信が出来ていなかった。
その後、DOCOMOのメールを書き込んだりするも受信出来ず。
最終的にGメールアドレスをのせることによりようやく連絡が取れるようになった。

すでに今週は予約が全て埋まっているが、特別に合間をぬって診察してくれるとのこと。
とてもありがたいお話だ。
ちなみに、このブログを書くきっかけとなったのがこの病院の院長F医師からの依頼。
他の困っている難聴患者さんに、実際F医師の治療を受けた人の生の意見、感想を広めたいとの意向でお願いされ、喜んで協力した次第です。
やはり名前、病院名は明かさない意向のため、このブログ上では「F診療所」と記載させていただく。

このメールのやりとりは10月27日(火)に実施しており、診療所は水曜が休診日のため、木曜日に伺わせていただくことにした。(今思えば、1日でも早くいくべきでした)

これで、今週は高圧酸素療法、新橋の鍼灸院、F診療所(ブロック注射)の3箇所に通うことになる。
これだけやって効果が出なければさすがに諦めがつくレベルだと思う。出費も半端ない。

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